リュウバ島

標準地図(サラマンドラ大陸中心地図)で見て、最北東に位置するブーツのような形をした島。
恐らくもっとも北極圏に近いため、年中厳しい寒さが続く土地柄かあまり人は住んでおらず、体毛の厚い生物や脂肪層の厚い生物が多い。
また、寒さに高い耐性を持つといわれる“獣人”が多く住んでいる。
彼らは、基本的にずんぐりとした体格をしており、やや体毛が濃い。
大抵は50~60人ほどの集団で集落を作り、それぞれの部族が族長を持つ。
約9個の部族があり、それぞれが独立している。
英雄伝に語られる英雄の1人「キバ」もこの土地の出身者。

南側のわずかな土地のみ湿原が広がり、北部に行くほど氷が支配する人も通わぬ土地になる。

自然と共に発展してきた文明であり、科学や産業は他国よりかなり下回る。
しかし、共存している他の文明(人間やケンタウロスetc)がいろいろな方面で補っている。

英雄伝に語られる英雄 剣聖「ゼータ」もこのリュウバの出身者。


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